映画カラフル(Colorful) 〜観ないと損する映画〜

《隣に友人がいるのも忘れ、ボロボロに泣いていた。鼻を啜り、何度も何度も目を擦る。それでも涙が溢れてきた。心の中のどす黒い闇が吐き出されていくような感動があった。色鮮やかに描かれた絵、裏で流れる合唱曲、主人公がたどたどしく紡ぐ言葉。全てが身に沁みて痛いぐらいだった。》

映画『カラフル(Colorful)』

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映画『カラフル(Colorful)』は森絵都原作の60万部以上売り上げた同名小説を『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲国』『河童のクゥと夏休み』などの原恵一監督が映画化したアニメーション映画です
 同時期に「借りぐらしのアリエッティ」や「インセプション」の話題作の公開が重なったこともあり、話題性の面では霞んでしまいました。けれど、その内容は群を抜く出来栄えで文句無しの傑作です。
 2010年度文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門優秀賞を受賞しました
 私は映画を観て泣いたのは『カラフル(Colorful)』が初めてです。同じ映画を3回も劇場で観たのは後にも先にもこの映画だけです。

あの「サマーウォーズ」の監督でもある細田守さんもtwitterで絶賛しました。
明日から映画「カラフル」公開だ。アニメーション映画の未来を信じる者なら、絶対に観にいくべき作品だ。
原恵一監督「カラフル」!試写で観た!素晴らしい!!すんばらしい!!!みんな観るべきですよ!!

あらすじ

「おめでとうございます! あなたは抽選に当たりました!」

天上界と下界のはざまで、死んだ〈ぼく〉の魂が漂っている。そこに「プラプラ」という天使(?)が現れ、〈ぼく〉に話しかける。「あなたは大きな過ちを犯して死んだ罪な魂ですが、もう一度下界に戻って再挑戦するチャンスが与えられました。そして、自分の犯した罪を思い出さなければいけません」と。こうして、〈ぼく〉の魂は、自殺をして生きを引き取ったばかりの「小林真」という名の中学三年生の体に入りこみ、「小林真」として生きることになる。生き返った「真」を囲んで、幸せそうに見えた家族。しかし、「真」は父のことを軽蔑していた。また、母は不倫中で、兄は出来の悪い「真」を馬鹿にして口もきかない。更には、「真」は、密かに思いを寄せる後輩の「ひろか」が、援助交際をしていることを知って自殺したのだと「プラプラ」から聞かされる。学校では、内気で友達も無く、成績も最低な「真」。しかし、そんな「真」っぽく振る舞わない〈ぼく〉と、まわりの人間の関係は少しずつ変わっていく。「真」の家族はもちろん、「真」のことをずっと見ていた「唱子」、「真」にとっては初めての親友となる「早乙女」、そして「ひろか」。「真」として生きる〈ぼく〉のまわりで、様々なことが動き出す。そして、〈ぼく〉は『ある事』に気づくのだった……。 (公式サイトより)